この度マイナンバーカードを作成しました。
「まちなかの証明写真機」からの申請してみました。その理由をいくつか書いてエントリーします。
マイナンバーカード(個人番号カード)の作成した理由
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身分証明書に使える等々様々ですが、主な理由はetaxで確定申告をするためです。
日々、株式売買で譲渡所得や配当所得を得ている人は多いと思いますが、その窓口の証券口座の特定口座で「源泉徴収あり」を利用している人は確定申告は不要です。そして自動的にというか何もしなくても税金は引かれますが、住宅ローン控除等々の枠を利用して、その税金を還付してもらうために確定申告をしています。
昨年までは「住基カード」の電子署名をPCのリーダー(Felica)を経由ていましたが、マイナンバーカードが登場することで、住基カードのこの署名の更新ができなくなりました。今後それに替わるのがマイナンバーカードで、電子署名がそのカードチップにインプットされます。そろそろ電子署名の有効期限がきれる3年だな、と思っていたところにハガキがちょうど届きました。

まちなかの証明写真機で申し込みをした理由
そのはがきのURLのサイトにて「まちなかの証明写真機で申込」とありましたので、興味本位でこれで今回は作ろうと思い立ちます。平日、しかも市役所まで行くのは結構な手間でしたので。

こちらで数年前一斉に国民に送付された個人番号の「通知カード」のついになっていたカード申請書にQRがついているのでその部分を読み取り機でスキャン。中の画面に従って進むと、簡単に申請ができました。そして、受け付けた証明として「カード申請確認証」的な紙が写真が出るところから出てきました。ちなみに私は寄り道コースの「ヨドバシAKIBA」前の証明写真機で取りました。

それともう一つの理由として、自宅でウェブカメラやスマートフォンでも申請ができるのですが、いかんせん写真うつりの自信がなく、人相がわるくなってしまいますのでここ数年でかなり進化した証明写真機に頼ることにしました。結果、なんとなくですが悪くない感じの写真にはできました(笑)
申請後と注意喚起
その1か月後、市役所からカードが発行されました、との通知が来ます。受け取りの期間も~までと設定されています。これを過ぎるとどうなるのでしょうか?また、受け取りもパスワード設定とか色々手続きがあるので結局市役所に行くことになります。自宅でサインして受け取り的なのをイメージしましたが、やはりそうではないです。平日以外にも特別にいく日かの休日の指定の場所で受付も可のともありました。平日の公的機関が開いている時間帯に仕事の都合上、行くことができない人もいるので、配慮はしてますよ、との事でしょう。
休日でいくと半日かかって勿体ない気分になるので、平日、有給利用で行きました。ここで、ハガキにも書いてあったのですが、送付された通知カード(切り取りの下部も含む)と住基カード、送付されたハガキ、身分証(運転免許書)が必要な旨、小さく書かれています。もっと大きく分かりやすく表記してくれれば。。私の見落としなんですが、住基カードを持っていくのを失念しておりました。これもカードを作った人は必須らしく、しかたなく家に取りに帰り再度、市役所へ。必要事項を依頼書に明記し提出、十分くらい待たされ、専用のカウンターで暗証番号を3つくらい登録します。普段は使うことないので忘れがちですが、メモに残すなり絶対外さないパスワードにするなり工夫が必要です。パスワードがわからなくなったりロックされると初期化の処理もまた市役所にて行います( 泣)
ここでは画像のUPは個人情報の観点から控えますが、無事カードをゲットしました。私は必要なので作りましたが、そうでない人が大半なような気がします。それなのに全国民がやるのか、もっと手軽な手続きにしないと普及されないと思います。改善の余地ありかな、本気で普及させたいのであれば。。
まだ先ですが確定申告の時期、投資がうまくいけば還付が楽しみとなります。証券会社から「特定口座年間取引報告書」が届き、会社からも給与の源泉徴収票をうけとり、着々と準備を行うのですが、etaxにて確定申告について終わってエントリーできたらしたいと思います。
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