IPOはコスパがよくて魅力的な投資?投資初心者ですが今までの結果をまとめてみました。戦略スタンスも公開!

投資とポイント生活

コストパフォーマーと宣言しているタガヤスとしてはこの「IPO投資」について書かないわけにはいかないのでエントリーしました。といっても最近は以前ほど利益が出ずらくIPO市況はだいぶ冷めています。私自身も年末の「ソフトバンク」ショックなどなどありまして若干被弾しました。これも株価と一緒で市況もあるのですが、わかりやすいように2018年前半までの結果を取りまとめていましたのでご参考になれば幸いです。

そもそもIPO投資とは

IPOとは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。

 出品元 https://kabu.com/item/ipo_po/about_ipo.html  カブドットコム証券

簡単に言うと、株式を上場(市場に売り出す)前に、法人や個人にあらかじめ分配しておきます。しかし、その分配をもらうのは証券会社から一握りの人は分けてもらえますが、私のような庶民の大半は抽選ですよ。利益の大きい銘柄ほど確率は低い(かなり)です。うまく分配がもらえれば、80パーセント以上の確率(統計上)で利益が出ます。

挑戦するのは簡単、利益も簡単にでる、がその当選確率は可能性は低いけど宝くじよりはいい!

なのがタガヤス的発想です。

IPOに参戦するまでについて考えていたこと

Contents

IPOは2014年の冬期から参戦しています。以前もその存在を知っておりましたが

半信半疑で且つ当選もむずかしいだろうなと思いめんどくさがって証券会社も当時は野村証券のみで細々申し込んでました。デイトレにも参加しているわけでなく保有して「吉野家ホールディングス」の優待券のみと配当を待つ(+いくつかの銘柄)、外貨で金利を受け取りを楽しみにしていたり、受動的な投資生活でした。その後、少しでも生活が豊かになればと思いたち色々調べていると ローリスクミドルリターン(当選すればの条件付き)とのこと。当選は難しいだろうととりあえず

SBI証券

SMBC日興証券

大和証券

といった有名どころを登録して、資金を分散して2014年の年末にIPOラッシュに備えました。

はじめに2014年12月にA級銘柄に当選してから

何気なく当落のチェックをしていると

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とSMBC日興証券で当選の二文字、初値うりで約32万円の利益がでました。このサイジニアは一時株価が5桁を超え(100万円超え)たので売ったことを後悔したのですが、それでもこれだけで30万円以上の利益が出たのでもうIPO投資のうま味を実感しました。なかなか当たらないけど、頑張れば努力すば当たるんです。

その後のIPOは↓この表にて

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約3年数か月で合計で1,173,100円、約120万円の利益を得ることができました。実際初値売りを必ずしているわけではないのですが、わかりやすくするために初値で集計いたしました。実際はタイミングを郵政IPOも初値より利益を出しているのですが、過去分の集計がうまくそろわず煩雑にもなってしまうのでご了承ください。

IPOを戦略的に!

戦略というほど立派なスキルの知識もないですが、定石なのが証券口座の登録です。

みずほ証券

カブドットコム証券

GMO証券

松井証券

岡三オンライン証券

東京東海証券

マネックス証券

エイチエス証券

等々と当選の機会損失をしたくないばかりに申し込みと口座開設を10以上はおこなったと思います。最近ではめっきりIPO市場に顔を出さない証券会社さんもありますが、いつ主幹事になるかわからないのでそのままです。

 例として2017年秋、ネット割合が比較的多いマネックス証券において私個人の当選ではバイオベンチャーのソレイジアファーマのみと相性はいまいちでしたが、主幹事として当選したマネーフォワードは14万5千円の初値売り利益でした。

資金繰りも重要なポイント!!

私のような弱小個人投資家は卓越した資金があるわけではないので

抽選日が重なり資金が少ない場合は場合は主幹事のみ申し込みに集約をする。

 IPOルールは各証券会社によってルールがまちまちです。抽選参加申込み時に買付余力分の入金のみでよかったり(みずほ証券はこの方式。この場合は複数抽選申し込み可、当選されるともう一方の抽選が無効となるので注意が必要)、購入金額分の必要だったり、当選後に購入資金の入金でよかったりします。

資金の転送、銀行EDIを駆使して抽選日に備える。

 SBI証券にて三菱UFJダイレクト「ネット振込(EDI)」があるように、各証券会社と各銀行のネットバンキングの間でお金の送金ができ、私の使用している証券口座もほぼEDIでそれぞれの銀行のネットバンキングにつながっています。これにより銀行やATMへ行く手間なく、手数料も無料だったりします。落選して資金の拘束が解けたときはいったんメイン銀行にお金を戻し、次の主幹事証券会社に資金を移す。めんどくさいですが、少ない資金でいかにうまくIPOに自分の資金を充てるか、戦略の組み立てが面白かったりもします。

しかし、当然ながらセキュリティも強化されていますが、情報の扱いには注意しましょう! 

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